直前までこの2つの違いがちゃんと理解できてなかったんですけど、陣痛バッグ=陣痛が始まってからお産が終わるまでに使うもの、入院バッグ=お産後の入院生活に使うもの、という認識でよいのかな。
私の場合、本陣痛開始→病院へ向かいすぐ出産→入院生活、という典型的なパターンを想定して分けています。
★産院から必須と言われていたもの
・母子手帳
・産褥ショーツ
・授乳用下着
・退院時の着替え
・さらし(用途がわからないまま用意した。結果、お産直後のお腹に子宮収縮のため保冷剤みたいなものを巻くのに使った。骨盤ベルトみたいなものなだめと言われた)
なんと持ってこいと言われていたのはこれだけ。少なすぎてびっくり。しかし準備しておく上で他に必須だったとかあってよかったというものは確実にあったのでメモっておく
病院で用意されているものなど
・消耗品はすべて支給(産褥パッド、清浄綿、子どものおむつなど)
・入院中の着替え(親子ともに)も毎日貸し出しあり
・毎日クリーニングサービスあり(私物も洗ってもらえる)タオルも毎日交換
・Wi-Fiとテレビあり
・個室でシャワートイレは自由に使える
・冷蔵庫とレンジあり
・部屋に備え付けで円座クッションがあった。なかったらしんどかったと思う……(とはいえ私の場合3日しか使わなかった)
☆陣痛バッグの中身
・ペットボトル用ストロー(よく聞くけど陣痛でのたうち回ってるときと、お産後の起き上がれないときに必須だった。百均で買った)+替えのストロー
・飲み物(ポカリと栄養系のゼリー飲料を陣痛中に摂取。朝ごはんが出たけど食べる余裕がなかったため持っていってよかった)
・マスク数日分(病院に入ってしまったらあまり使わなかったけど入院時と退院時は必要かと)
・診察券と保険証など
☆入院バッグの中身
・延長コード(コンセントが遠い)とスマホ充電器
・小銭(自販機用)
・おやつ(痛み止めのロキソニンを飲む前に胃になにか入れたくて+入院中から同室で頑張るなら絶対必須だと思う)
・スマホスタンド(入院中にビデオ通話とかするなら必要かも)
・スキンケア用品と洗面用具(サボリーノ持っていけばよかった)
・メディキュット(寝ながら使えるやつ)
・ウエットティッシュ(手拭き用)
・おしりセレブ(清浄綿もらえたけどトイレ流せるのでこっちのほうが断然便利だった)
・のどヌール濡れマスク(エアコンの乾燥対策)
・記念撮影用のカード(Justborn的なのはすぐ使うので忘れず)
・ガーゼハンカチ(授乳とかはじまったら必要だった。口からこぼすので)
・ボールペン(検査の申込み書記入とか何かと必要だった)
・母乳パッド(入院中に出ると思ってなかったから持っていかなかったけど帰るときには必須だった。消耗品だから病院でももらえたかもしれない)
・おくるみ(退院時用)
・抱き枕(陣痛でのたうち回ったときにサンドバッグになってた+お産直後で仰向け寝が難しいとき用+授乳クッションにもなった。直前で持っていく判断をしてよかった)
・スマートウォッチ(部屋に時計がなかった。授乳記録とったり夜中に目が覚めたときに時計があったほうが便利。点滴中は邪魔になる)
・産後すぐ使える骨盤ベルト的なもの(あれば。なんとなく骨盤が心もとないので3日目くらいからときどき巻いた)
・小さい手提げバッグ(院内でちょっと動くときに便利だった)
・冷えピタ(頭痛の時に使った)
持っていったけどいらなかったもの
・ティーバッグやコーヒー類(調乳用のお湯はあったけどカップがなかったし面倒くさくてペットボトルの飲み物だけ飲んでた)
あったらよかったもの
・イヤホン(人によると思うけど暇なとき用+母子同室があるなら夜間にあると気晴らしになって心強い気がする)
・ふりかけ(病院食の米の量が多いという定説。直前で入れようと思って忘れた)