子、ますます人間ぽくなっている。しつこいように日に日に思う。
生まれた当初感じたかわいいという感覚は、自分が見たことのない未知の生物に対面したこと、動きがゆっくりでなにもかもパーツが小さく、不完全な感じで庇護欲が生まれるというか、生物学的に親に守らせて生き延びる戦略みたいなのが多くを占めていたんじゃないかと思うけど、最近感じるのはなんかちょっと違う。流石に毎日毎日3ヶ月以上接して面倒を見たから愛着ってのももちろん湧いているけど、なんだろう、自分の好みであることの好き、みたいなのに寄ってきている感じがしてる。これもオキシトシンのなせる技なら恐ろしい。フィルターかかってる。
ちゃんと一人の人間だ、人間になってきた、と思うことでちゃんと接しようという気持ちを保とうというなんだろう、自制心みたいなのが働いてるのかな。
でもほんと、人として尊重したい。します。
今日はパートナーにほぼ一日預けてでかけてきた。好きな舞台を見て久々に気持ちを取り戻した。
なんかこういう楽しみを、いつか子と一緒に楽しみたいなーと思っている。そういういつかやりたいことをひとつひとつやっていきたいな。それを楽しみに生きてみたい。
自分が変わっても変わらない部分があるってのを、好きな作品は思わせてくれてそれが嬉しい。戻ってこれる。
ちなみに今日は寝返り達成ならず。昨日のほうが激しかったかも。寝ながらでも半分寝ぼけてゴロンって行きそうで怖いなー…。
