ほおばる日々

0歳育児中

9月22日 集団接種と検診

 

今日はBCGの予防接種と4ヶ月検診でした。

これまでの予防接種は自分でかかりつけ医に予約を取る個人接種だったけど、今回初めて自治体の集団接種だった。

流れとしては、受付して番号をもらい待合の部屋へ→検温、個別に問診票チェック、事前説明と歯科指導→待合の部屋で身体測定→検診の順番待ちコーナーに移動→待っている間に離乳食相談とアンケート→検診→BCGの部屋に移動、接種→待合に戻って接種後の乾燥と育児相談 というかんじ。

 

まず驚いたこと。

思ったより両親+子の3人連れが多い!男性育休取得率高いのか?!という衝撃。わざわざ仕事休むことある…?そうだとしたらすごい熱心。7割くらいの組はお父さんも来ていた。

ホームページには付添一人までと書いてあったので律儀に車で送ってもらって子と2人で受付に向かったら、ほぼ周りは両親+子で来ていたというオチ。なのですぐ連絡して戻ってきてもらった。いつも予防接種のとき思うけど荷物持って書類出してなんやかんややるのに絶対二人のほうが楽!!子にかかりっきりで説明聞き飛ばしたりするし…。

そして待合の部屋がなんと和室で、しかもかなり長く待ったのだが、寝っ転がらせるための敷物とかおくるみを持ってなくて詰みました。なんとか大人の上着で代用。周りの人たちみんな持ってきていてえらい…とおもった。私は検診だから前開き?BCGだからノースリ?とか服装のことばかり気にしてたよ…。いや、いつもはおくるみを入れてるんだけどいると思わなくて置いてきちゃったよ…椅子で待つんじゃないのか…。となりました。反省。そして同じ月齢の子たちをたくさん見るのが初めてだったのでおもしろかった。待ち時間長すぎてみんなぐずぐずで親はみんなあやしてた。うちの子はというと、眠くてグズグズしたあと抱っこですやすや寝てました。どこでも寝られるのね…。感心。

 

そして驚いたこと2つ目。

検診は数名の先生でいくつかブースに分かれているところに順番に案内されるんだけど、入ったブースがかかりつけ医の先生だった。なんだか聞いたことある声だな?!と思ったら。しかしだからといってあちらは覚えてる訳なさそうなので挨拶する雰囲気でもなく……。いつもお世話になっております?!とか話していいのかな…?みたいな。まあ、でもそこでなんだか安心してしまった。子はもちろんそんなことわかってなくて警戒してたけど。足でげしげし先生のお腹をけとばしていました。

1ヶ月検診で指摘された点も特に問題無しと。このやりとりも、いつも予防接種前の問診で見てもらってるからな〜というかんじでした。股関節も問題無し。

 

さらに驚いたこと3つ目。

いよいよBCG接種。絶対に泣くと思ってたのに泣かなかった!!その事実にびっくりして私が何故か謎の感動で涙ぐみそうになったよ。泣かないの?!と。他の子は泣いていたので…。

ハンコ注射だからあまり痛くなかったのかな?もしくは、かなり強く体を抑えつけろと言われて、その後もその格好を維持させられるのですが、その格好に不服ありでそれに気を取られたか。私は押さえつけていたので子の表情は見えなかったけど、離れて顔をみていたパートナーいわく、なんでこんな格好させられてるんですか?!という怒りが上回った表情してたよ、とのこと。

 

そんなこんなで色々とおもしろかった。親の方が緊張してたし疲れたかも。

調べたら、集団接種って廃止になってる自治体が結構あるようで。日付決め打ちだから個人で予約するより楽でした。反面、拘束時間長いと疲れるというのもあり。

にしてもやはり、予防接種という意味では接種率上げたほうが良いのだろうし、検診やら育児相談も同時にやることで子や親のケアも兼ねたフォローアップにもなるし、すごく意味のあるというか、私はとてもありがたかったです。離乳食講座も予約できてよかった!

 

そしてこんなに同じ月齢の子がいるなら同じ年の子が多いわけで、ああ保育園争奪戦〜と不安が募るのであった。