離乳食講座に行ってきた。
知識的な座学と実際に試食などをした。その後個別相談。
講座を受けて、パーーンと霧が晴れる、みたいなことはなかった。結論。
しかしいまブログをつらつらまとめてみて、ようやく頭の中が整理できてきたかもという気持ちになった。ショック療法みたいだな。
自分が思っているより自分の頭の中で離乳食のことが気になってる(引っかかってる)なーと思った。自覚した。
おそらく今はそれくらいしか悩みがないからかも!幸せというかアホというか……。
何が気になるかというと、思うように進まないというか、全体的に食べが悪いというか、単純に食べられる量が増えないこと。いや、ちょっとは増えてるか?それも微妙。
初期は飲み込む練習だから量は気にしなくていい、と言うことはわかっているとはいえ、食材によりアレルギーの有無を確認していかなきゃいけないという観念が強くあり、そして初めて食べる食材ばかりだからか、ほーーんのちょっとしか食べなくて、何ならこれ食べてる…?アレルギーの有無とか確認できる量になってる?ってくらい。
そして、食べてる間に飽きてきたり泣き出してしまったり(たぶん眠い?)して、中断。が多い。進まない〜〜〜という気持ちになる。
そもそも食べるタイミングはいつがいいのかも良い時間帯が見極められなくて。午前中にはしているが、機嫌が良いとき?ベストなタイミングがわからない。離乳食によって機嫌が悪くなるかんじがある。
そんな気持ちを抱えて受講して、あんまり食べがよくなくて、タイミングとかいつがいいんですかねーという感じの聞き方で栄養相談みたいなことも受けたんだけども、なんだか釈然とせずに帰宅。そうなったのは話を聞いてくれた人の話し方に引っ張られたのかもしれない。
この時期ならここまで進んでますか?あっまだ全然食べないんですねーそうですかー……。お腹空いているタイミングで、何なら一回授乳を減らしてもいいかもしれないですねー。今は食べないかもしれませんけど、もう少し進むとこういった食材も使えて食べがやくなるかもしれません!今の時期はこういった作り方が大事で〜〜〜云々。(作り方について詳細に教えてくれる)。みたいなアドバイスをいただき。
その場ではほほーなるほどーという反応を社交辞令的に返してしまったけどなんだかモヤ…ええーい!うるさーい!!!になった。(もちろん口には出さない出せないが)明らかに、授乳を減らせるほど量食べてないし、作り方が悪いのか(そもそもまだまともに料理らしいこともしとらんのよ、粥くらいしか…)??
まあ実際子どもの反応を見せてるわけじゃないし、相談する側としてなんかうまく相談できたかんじもしない。何も解決しとらんな。なんか…新鮮に悩むの馬鹿らしい〜って思ったほうが気が楽だ。
話を聞いてもらうことが絶対良いことではないというか、何ならもっと思い詰めるトリガーになりうるな。私は大変ですねって受け止めというか共感してもらいたかったのかもな。しかしながら相談受ける側、アドバイス受ける側も大変だな!って時間がたった今は思える。
相談って難しい。んだな。しらなかった。
ここで原点回帰したというか。
離乳食もそうなんだけど、授乳やら睡眠やら発達に関連するあらゆることについて、知識としては色々学ぶことはできるんだけど、実際はそのとおりにはいかないんだった。育児って。というのをすごい久々に思い出した。
そう、最近悩むことがなかったから忘れてた。
てかそんなにアレルギーとかきにしすぎなくていいか。まだ卵はじまってないし…そこは抑えなきゃだけど基本的な野菜とかに敏感にならんでもええか…(とはいえこれが原因でアレルギーになったらとか考えてしまう〜ジレンマ)。
現状、アレルギーを気にして食材に偏りが出ないように!とか言われる前に、全体的に反応が悪くて離乳食自体がなんか楽しくなさそう〜〜(子が)。そしてそうなると、親も楽しくない〜〜〜。
終 制作・著作N○K
みたいなきもちになる。明るくやろうと努めてますけれども。
書いたらスッキリしたな。気を取り直してぼちぼちやろ。
ワンオペでこんなことやってたら思いつめてしんでたな…とおもうし、離乳食やりながら職場復帰とか絶対無理だよな…というきもち。厳しい。