ほおばる日々

0歳育児中

5月14日

自分が「母」になって初めての母の日。自分が母という認識がまだ薄い。?今年の母の日も、普段通り自分の母へなにを贈ろうかだけ考えていたくらい。

親子という言葉も、自分が親側でカウントされることに気づけなかった。当事者意識が薄いというか、言われてみれば親子でしたねそういえば……という反応になってしまう。新鮮。

少しずつ慣れてわたしも親ですという顔で世を歩くようになるのか。

 

ネントレ本、というか眠りにまつわる本を2冊買ってざっと読んだ。

どう実践しようか悩ましい。始めるならパートナーと相談して合意形成が必要だ〜。

 

悩ましい点

・本のとおりのタイムスケジュールだと、自分たちの生活が回らなくなってしまうので、自分たちのスケジュール、特にシフト体制に合わせて細かく調整が必要(それでちゃんと効果が出るのか?)。そしてそれが結構面倒くさい。

・そもそも我々に寝かしつけの成功体験が少なく(いつも授乳後に自然と寝てしまうため)、飲ませる→遊ぶ→寝かしつけるの流れができることが想像しにくい。

・授乳量が足りているか、結局母乳の量を測れていないのでその部分を折り込みきれない。

 

いわゆるネントレ、

起きて泣く→対応(授乳やおむつ交換など)という流れの育児を、そもそも泣くことを想定していなくて、スケジュールに則って淡々と運営しなければならないので、この数週間でやってきた育児の根本的な考えを捨てなければならず、慣れるまではまずそこが難しい。し、ストレスになる。

少しは実践してみようかなと試みたのですが、まず寝ている子を起こすことが難しい(個体差?)のでそこでつまづきます。そしてスケジュールがずれたときにどこから合わせるか?みたいな問題になる。

そして、延々と時計を気にし続けなければならない。夢に時計が出てきそうなくらい。

 

(起きて泣く→対応)の方が考えることは少なくて楽というか、子の不安定さや時間的な見通しの立たなさと言うデメリットはあれど、都度対応なのであんまり考えなくていいのである意味楽なのか!という気づき。

 

▼結論というか、すごく身も蓋もないこと

ここ最近の私は、子が寝ないこと自体に悩んでいたというより、(それに本格的に悩むのはもっと先のことになり、悩みはもっと深刻になる可能性はあるが…)子が寝ないことによってパートナーが疲弊していくのを見て自分もすり減る、みたいなのが一番大きな問題で解決したかったことだった気がしています。

このまま数カ月たっても全然睡眠のリズムが整わなかったら…と考えたときの不安というのもあるにはあったのですが。

 

そしてパートナーと話すうち、そもそも子どもの睡眠についての正解ってないんだよな…というところに原点回帰したりもして。