友人と好きなアニメのライブに行ってきた。楽しかった!!
わりと大きい箱のライブで、席は後ろの方だったけどその分客席が見渡せて、ペンライトがきれいだった。一曲目から泣いてた。なんだか感無量だった。たくさん元気をもらった。幸せな空間だった。
2年くらい前にハマってSNSで呟きまくってたら別の趣味でつながった友人もハマってくれて、今回のライブも誘ったらのってくれたんだけど、やっぱり好きとか感想を共有できると楽しい!!!のでしあわせだった。友人の熱量が好き。
趣味でつながった友だちだけど大人になってから一緒に出かけられるような関係になれて嬉しい。子どもが生まれた報告もできたので、趣味のことだけでなくて今の生活のことも話せるようになった。もともと子どもが好きな友人ではあるのだけど、色々聞いてもらえて、私も初めてこんなに話したなーと思った。普段は家の中だけで足りてしまってる。
子どもが生まれたあとも変わらずに関係が続けられるというのは貴重だと思う。趣味でつながってる友人ならなおさら、子どもの有無とか関係なく好きなものの話をしたいとか思っても、お互い変にギクシャクしたり子どもの話題をふってくれたりもするし、どういうスタンスでいたらいいのか悩むことがある。
自分は今、子を産んでしあわせだなと思うことも多いし、大変だったりイライラしたり落ち込んだりすることもあるけれど、それとは別の次元というか違うレイヤーみたいなところで、産んで良かったなと思っているんだけれど、それを口に出したことは今のところない。する予定もない。
本当に毎日、子に接して、かわいいなと際限なく思うし、抱っこしてあたたかさを感じて幸せだと思うし、将来楽しみなこともあるし、日々そういうことがたくさんあるのだけど、それはそれとして、一般論としても個人としても、子どもを産む、持つことはいいことだとか産んだほうがいいは言えない。
そして私の幸せという今の感覚も、今のところという途中結果であって、これからなにか起こったら後悔することもあるかもしれないなとも思っている。後悔した、にならないように自分ができることは頑張りたいし、やるつもりだけど。
何が言いたいのかというと、私は、子どもを持つという選択をしたけれど、それは子を持つことが良いことだと確信したわけでもないし、みんなに持てと言いたいわけでもない。
ただの1選択にすぎない。
これからどうするかを選ぶ人が自分で考えて自分で選択することだと思う。
わからないし、人それぞれなんだよね。
それぞれの選択とか人生を肯定できたらいい。